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■2倍ヒダタイプ |
■1.5倍ヒダタイプ |
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窓の開口部(巾)の2倍の巾にカーテン地を巾つなぎしてヒダをつまんで、窓の巾に仕立てた作り方です。
ヒダの形は、つまみヒダ(フランスヒダ)の他にギャザーヒダ、ハコヒダといろいろ仕上げることがきます。 |
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既成カーテンやイージーオーダーカーテンの大半はこの倍率で巾を仕上げています。ヒダの山は二つ山で、生地の使用量が少ないためにコストを安くすることが出来ます。 |
■フラット(プレーン)ヒダ無しタイプ |
■ハトメタイプ |
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窓の開口部(巾)の広さだけカーテン地を使用して、ヒダをつままずに仕上げます。倍率としては、1倍〜1.3倍ぐらいになります。ヒダを取らないのでコストを安くすることが出来ます。 |
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ヒダの代わりに丸いハトメを上部に開けて、その中をポール式のカーテンレールを通すタイプです。カーテンランナーを使用しないため、カーテンの動きが少し悪くなります。 |
■タブタイプ |
■ギャザータイプ |
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タブと呼んでいる帯状のものを、カーテンの吊り元につけて、その間をポール式のカーテンレールを通すタイプです。ハトメと同様、カーテンの動きが少し悪くなります。 |
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吊り元をツマミヒダにせず、ギャザーテープでヒダを作るタイプです。細かいギャザーを寄せることで、かわいらしさが増します。薄地のドレープ地やレース地に向いています。ヒダの倍率は2.5〜3倍くらいカーテン地が必要になりますのでコストが高くなります。 |